AIストーリーゲームとは — 読むことと操作することの間で
2026-05-27 · 更新: 2026-07-20 · PLOT Team
同じ検索ワード、3つの異なるもの
「AIストーリーゲーム」で検索すると、性格がまったく異なるサービスが混在して出てきます。大まかに3つのタイプがあります。
ひとつは、執筆支援ツール。小説を書く人を助けるアプリです。文章を磨き、展開を提案します。成果物は自分が書いた原稿です。
ふたつめは、キャラクターチャット。キャラクターと1対1で会話するアプリです。相手のセリフが届き、こちらのセリフを返します。成果物は会話ログです。
みっつめは、物語を進めるゲーム。小説のように叙述された場面が届き、次の行動を選ぶと物語が続きます。成果物はひとつの物語です。
「ストーリーゲーム」という言葉が指すのは、おおむねみっつめのタイプです。読む楽しさと操作する楽しさが同時にある形。
物語を操作するということ

PLOTでは、ひとつの場面が終わると選択肢AとBが現れます。ここまではゲームブックと似ています。
違う点は2つあります。
ひとつ、選択肢はあらかじめ作られていません。AIがここまでの物語を読んで、その場で生成します。同じ始まりでも、選択が違えば次の選択肢も変わります。
ふたつ、選択肢を無視することができます。入力欄に自分がしたい行動を直接書けば、物語がそれを受け取って進みます。元の本には存在しないページへ歩み込むようなものです。
場面が気に入らなければその場面だけ書き直させることができ、十分に進んだと感じたらエンディングをリクエストしてこれまでの物語を結末にまとめることができます。エンディングを見た後も続けることができます。
ゲームとの違い
レベル、ステータス、インベントリのようなシステムはありません。勝利条件もありません。判定は数字ではなく物語が行います。臆病者として生きてきた主人公が突然ドラゴンを倒せば、物語がその無理を不自然に感じます。
だから「ゲームをクリアする」というより「物語を生きる」に近いです。ひとりで遊ぶTRPGと構造が似ています。
まとめ
「AIストーリーゲーム」という言葉の下には、執筆ツール、キャラクターチャット、物語進行型が混在しています。「読みながら操作する」体験を探しているなら、みっつめのタイプを見ればいいです。
直接体験するのが一番早いです — ここから始まります。
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